飲食業界ニュース

2012.04.05

イタリアのストリートフード専門店が日本初上陸!「SOLO&FRITTO(ソロ&フリット)」原宿に2月22日、グランドオープン!

原宿、竹下通りから裏路地に入ったところに、イタリアンストリートフード専門店「SOLO&FRITTO(ソロ&フリット)」が2月22日にグランドオープンした。

solofritto__20120329_02.jpg

経営は「株式会社MANDI」取締役社長 大内絹子さんと、紳士ブランド「ゼニア」、ラグジュアリーファッションブランド「フルラジャパン株式会社」などで活躍してきた取締役のアンドレア・フェナローリ氏。今までファッションを通してイタリア、日本のマーケットに話題を提供してきたが、今回はフードビジネスにおいて新しい旋風を巻き起こす。
 
イタリア人はバールに気軽に立ち寄って、パっと食べていくという文化があるが、日本はあまり立って食べる文化がない。そういった文化をすぐに受け入れることができる若い世代にアピールしたいと原宿を拠点とし、クロスメディア・プロジェクト「蜜芽テモと○ぃちきゅう委員会」のアートディレクターを務めるタキス・プロイエッティ・ロッキ氏が「ソロ」と「フリット」というキャラクターを制作、アンバサダーとして任命。店内でもテーマソングやPVなどを流している。「ただ食文化を提供するだけではなく、サブカルチャーとしてのオタク、キャラクター文化を巻き込んでプロモーションしていきたい」と語る。グランドオープン当日には、ニコニコ動画の踊り手チームとしても活動する1年25組(いちねんにこぐみ)がイベントを行った。
 
【写真左】オーナーの大内絹子さんと、アンドレア・フェナローリ氏。ファッション業界から飲食業界への転身だ。
 

solofritto__20120329_03.jpgのサムネール画像看板メニューは「パンツィ」。南イタリア・プーリア州発祥の「パンツェロッティ(伊panzerotti)」という揚げパンのようなもので、中にモッツァレラチーズやトマトなどのフィリングを詰めて揚げた半月型のスナック。何種類かの小麦粉をセレクトし、オリジナル配合して作った生地もフィリングもすべて手作りで保存料不使用。「基本的にストリートフードでありファストフードだが、きちんと手作りなのがイタリアらしいところ」と、大内さん。「パンツィ・ピッツァヨーラ(トマト、モッツァレラ、バジル)」、「パンツィ・カプリッチョーゾ(ハム、きのこ、生クリーム、モッツァレラ)」など5種類で、レギュラーサイズ(340円~)とミニサイズ(170円)。他にも、ライスコロッケのような「スップリ(280円)」や、イタリアの遊園地などで売られているという揚げ菓子「フリッテッラ(プレーン340円~)」、カステラのような生地を揚げ、カスタードクリームやチョコレートクリームを挟んだ「ボンボローニ(ミニ220円、レギュラー360円)」など。ドリンクはコーヒーやティーもあるが、ここはイタリア風にストロベリー、キウイなどカラフルなシロップをソーダで割った「イタリアンソーダ(M320円、L360円)」と味わいたい。ドリンクとのセットメニューはワンコイン(500円)から。

【写真右上】
看板メニューの「パンツィ(ミニサイズ)170円。ほどよい塩分の生地とフィリングがじゅわっと美味しい。
 

solofritto__20120329_04.jpg

 
11.5坪ほどの店内は、ピンクを基調としたかわいらしい雰囲気。ピッツァやパスタなどのイタリアの食文化はずいぶん日本の食卓に登場するようになったが、イタリアは地方食が多く、まだまだ知られていない食がたくさんある。中でもストリートフードはあまり知られていないので、ぜひ日本に紹介したい。レシピもまだ豊富にあるので、地域や店舗コンセプトを少し変えた別の世代へのアプローチなども展開していきたい」と、語る大内さん。
 
【写真上】
アートディレクターのタキス・プロイエッティ・ロッキ氏(中央)と、ソロちゃん(左)とフリットちゃん(右)
 
出尽くした感のあるイタリア料理の新風として、のびしろも十分にあるとみられ、今後の展開にも注目していきたい。
(文と写真:黒田みいこ)
 
「SOLO&FRITTO(ソロ&フリット)」原宿店
住所:東京都渋谷区神宮前1-8 OZ原宿ビル
アクセス:JR原宿駅竹下口より徒歩5分
     東京メトロ千代田線/副都心線 明治神宮前駅5番出口より徒歩5分
電話:03-6447-0037
営業時間:11:00~19:00 
定休日:年中無休
坪数:11.5坪
客単価: 500~1000円
運営会社:株式会社MANDI