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担当ガイド|質問

鬼頭 誠司
(きとう せいじ)

繁盛の小ネタ

凡事徹底

これまでたくさんの飲食店に関わってきました。
もちろん自分でもやってきましたし、コンサルタントとしてもお手伝いさせていただいてきました。関わらせて頂いたお店は、数千件はあるでしょう。
その中で繁盛店とそうでない店の違いについて、明確に「ココが違う!」というものが自分なりにわかってきました。それについてはまた機会があれば書かせて頂きたいと思いますが、その中の一つにこの「凡事徹底」というものがあると最近特に強く感じます。
 
この「凡事徹底」というのは「どんな些細なことでも徹底してやる」という意味です。というか「やり続ける」と言ったほうが良いかもしれません。
 
お店にごみが落ちていたら必ず拾う。
お客様のことを「客」と呼び捨てにしない。
美味しい料理を素早くレシピ通りに提供する。
お客様が帰るときは手を止めてお客様に向かってご挨拶をする。
 
こんなことが飲食店における「些細な」ことです。よく「当たり前のことを当たり前にやるなんて当たり前」と言われる「低レベル」の事です。
 
ですがこういった些細なこと、本当に当然のこと、毎日徹底してやっていますか?
 
たぶん徹底してやっているお店は繁盛店でしょう。
 
飲食業はとにかく基本が大切です。
どんなに良いお店でも基本=QSCVHができていなければ繁盛し続けません。(もちろん一つだけ突出して繁盛している店も多くありますが…)
この「基本を忠実にやり続ける」というのが「凡事徹底」です。
 
何事においてもこの「凡事徹底」ができている「組織風土」のある店はちょっとやそっとでは崩れません。これが実行できるためには並大抵の心構えと実行力では無理だからです。
 
みなさんも今一度振り返ってみてください。
「凡事徹底」できていますか?
 
クドいほど書きましたが、この言葉、「繁盛のカギ」と言っても過言ではありませんよ。

ガイド|鬼頭 誠司 (きとう せいじ)

1971年名古屋市生まれ。愛知大学法学部卒業。
大学時代から、居酒屋を経営し始め、12年で20店舗に拡大、年商20億円の会社を作り上げる。
現在は、キューズファクトリーズの社長として、業種問わず幅広くコンサルティングなどを手がける。
日経レストランでは「さすらいの再建人・マサが行く」などで登場。

著書に「飲食店完全バイブル・多店舗化の極意」「飲食店スタッフ養成ドリル」がある。

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